LEGO
善福寺の家を建てると決まった日
わたしは『LEGO部屋をつくる』と決めました。

相性てありますよね
親子でも、兄弟でも、友達でも、恋人でも
好きな遊びこそ個性が出るもので
なぜかわたしは、子育てと共に開花したものが『LEGO』で。
特に下の息子と毎日まいにち肩を並べて飽きもせず夢中で遊び
毎日1時間、多い日は上の子が幼稚園へ行っている間ずーーっと2人で遊んでいる事もよくありました
LEGOと息子とわたしの相性がとても良かったのです

扉を開けた右半分
上にボードゲーム / 下にLEGO
左半分は本棚

まだ基礎も工事も進んでいない段階からこの隠れ家のようなイメージは私の頭の中にあり
カタチにしてくれた方は、
日本冒険遊び場のプレーリーダー かまやん こと
鎌上茂樹さん
快く受けてくれた優しいかまやんも
始まるとあまりの細かい作業に笑っちゃいながらも夜の作業にまで突入
その節は大変お世話になりました

普段は冒険遊び場プレーパークにある巨大な木の遊具の木工を担当され
日本ならず海外でも木工のスペシャリストとして派遣されるほどの腕前!
そんなかまやんの設計図に完璧に萌えるわたし。

自宅にある我が家の貯めに貯めたLEGOのパーツを事前にぜんぶお伝えし
極小パーツを全区分けできるよう、発注。

出来上がりはなんと!
正面もトップもクリア加工で
子ども達が見やすいように….と(感動)

きっと
扉を閉めて1人黙々と遊ぶ子がいるだろうなぁ〜と思い
中には照明をそっと忍ばせてみました。

思い出がたくさんつまったLEGO。
の収納を作るかまやんの木工作業をじっと見つめる息子
「最近ぜんぜん遊んでなかったけど、こうやって手放すとなんかもったいなく感じるね」なんて少し後ろ髪惹かれながらも色分け・パーツ分けを手伝ってくれました。

いよいよcocoonは新しいチャレンジに向かって
『インクルーシブ保育 = 発達支援』事業がスタートします
専門性のあるスタッフと、
環境
①子どものサイズであること
②適切な広さと安心感のある雰囲気
③活動を可能にする道具や教材
④集中を可能にする状況
⑤美しいこと
⑥ほんものであること
⑦秩序があること
⑧自由に使える状況
セラピー教材の一つとしてcocoon一押しの『LEGO』
カウンセリングルームにて
発達支援エキスパートのスタッフと共に
まるで目から鱗のようなアプローチでご紹介していきます。

p.s
平日のお家保育は1階で実施いたします
施設利用につきましては、ご登録の際にご案内いたしますので、必ず事前に見学にお越しください。