無限の探究心

ふとある子どもの思いつきで、タイヤを持って公園へ。

いつもの遊び場に着いて、乗って遊ぶのかなぁ、と思いきや、坂の上から思い切り

ゴロゴロゴロゴロ〜!!!!

ニヤニヤ嬉しそうな子供達の表情。

タイヤが茂みをかき分けて、ゴロゴロ転がる様子が楽しくてしょうがない。

「こんどはこっちの道にしよう!」

そして、タイヤが木々の茂みに引っかかって取れなくなった。

大人ならば、タイヤが引っかかる所は絶対に転がさない。

けど、子供たちは違う。タイヤがどうなるのか、転がしてみたいのだ。

そして、木々に引っかかってしまったタイヤを、子ども達はどう取るか、考えながら、前進していく。

そしてまた、重たいタイヤを何度も何度も上へと運ぶ。

その底力と言ったら勝るものはありません。

日々の観察記録日誌