異年齢の存在

Cocoonのお家保育では、

まるで、一昔前の大家族を思わせるような
異年齢の子どもたちとの関わりが、あちらこちらで見られています。


晴れた日は、
1才 ~ 5才の子どもたちと一緒にお庭のように近い善福寺公園まで冒険へ出かけます。

それぞれのペースで遊びながらも、

おにいさんおねえさんへの憧れの眼差しはキラキラと「 成長したい!」意欲に繋がっています✨✨✨

小さい子って、かわいい。。。

それは、自然と生まれる気持ちです。

コロナ禍で、子ども同士の様々なスキンシップが制限されるなか、心の根っこに育つ「 愛着 」が、どれほど大切なことか。

人のことを、いとおしく思う気持ち。

自分のことをいとおしく思う気持ち。

いとおしく思われて、嬉しくてあたたかい気持ち。

それは、経験でしか残りません。

https://www.kyobun.co.jp/news/20210908_06/

先日、こんな記事を目にしたので引用します。

2001年に出生した2万人以上の子供を対象に文科省が行った追跡調査のデータ分析から、

小学生の頃に自然体験や社会体験など体験活動の機会に恵まれた子供は、家庭の経済状況に左右されることなく、高校生の頃の自尊感情(自分に対して肯定的な感情)などが高くなる傾向が見られることが9月8日、分かった。

また、「遊び相手」による成長への影響を分析したところ、

異年齢の子供や家族以外の大人など多様な相手と遊ぶ機会が多いほど、自尊感情や外向性などに良い影響が見られることも分かった。

との記事を読んで、

Cocoonの放課後の学び場の講師の先生方。

5才~中学生の子どもたち。

更に、同時間帯に託児でお預かりしている1才からのお子さんたちが

同じ場所で過ごすことによる影響は、

すぐではなくても、

様々な人と関わりながら生きていくことの面白さ、

楽しさ、

幸福感を

育んでいってくれることと信じています。