特別企画・Peer Sense 総まとめ実践編 2021年3月15日 発達支援カテゴリー: 発達と感覚、発達支援その他. みなさん こんにちは。 発達支援アドバイザーの茂木厚子です。 もうすっかり春ですね。早くも桜の花が咲きそうです。 先月、全8回ピアセンス学習会が終了しましたが、今日は今年度最後の特別企画!! 「お家でできるホームベースセラピー」の総まとめ・実践編学習会の開催でした。 ご参加くださった皆さん、ありがとうございました! 普段のPeer Sense学習会では、子どもの発達に関するエトセトラを理論的に学ぶ会なのですが、、、やっぱり人間は、わかったつもりでいても、実際にやってみたり、見本をみたりしない限りそう簡単には習得できないものですね。「体験は一番の学び」「遊ぶことで子どもは学ぶ」「その学びは、生きる力となる」今日の特別企画では、「子どものすることには意味がある」そして「遊ぶ」ことが如何に学習する能力をサポートするのかきっと今日もたくさんの気づきがあったかと思います。 私たちは、5億年前に脊髄を獲得した脊椎動物です。脳が進化し、手足が進化し、指先を使えるようになり、言語が発達し、、、ヒト科の動物として今も進化中ですね。「発達について」知ることは、子どもをよりよく知ることになります。では、誰から学ぶのでしょうか?ずばり、「発達」は「子ども」から学びます。子どもたちはいつだって「見て見て!」って自分の魅力を精一杯見せてくれています。大人に気づいて欲しくて一生懸命に。 5月から始まる「赤ちゃんを知る学習会」では、赤ちゃんはどうやって進化してきたのかそしてこれから、どう発達していくのか、もっとも脳が発達する0歳が大事なわけ、人間の土台を育てるとはどんなことなのか、赤ちゃんという生命体を探っていきます。実は、赤ちゃんは何でも知っているんです。赤ちゃんは自分が育つために、実に様々な能力を身につけて生まれてきます。では大人は何をすれば良いのでしょうか?「赤ちゃんを知る学習会」ではそんな赤ちゃんの不思議に注目しできるだけ自然に、あるがままにやさしく、あたたかく子育てをするための知識とヒントがいっぱい詰まった学びの場となっています。同時に、産前産後のお母さんケアや相談タイムも設けてあります。お気軽にお問い合わせください。スタッフ一同お待ちしています!written by Kids Sense / Early Intervention and parenting support / Baby Sense / Atsuko Mogi