インクルーシブ

こんにちは。インクルーシブ保育、

発達支援アドバイザーの茂木厚子です。

インクルーシブ、ダイバーシティ、オルタナティブ

誰もが聞いたことがある言葉かと思います。

「インクルーシブ・インクルージョン」とは、

誰も排除されない社会、

障がいのある人もない人も、

共に学び、共に生きる社会、

だれもが安心して、そこに居れる「権利」。

日本でもインクルーシブ教育が取り入れられ

公立小学校や中学校にも、

障害のある子どもたちが通う

特別支援学級や教室が設置されました。

しかし・・・

敷地内は一緒でも、学ぶ教室が分けられている

現実にお気付きでしょうか。

敷地だけがインクルージョンでも、

教室は別々って? それは果たして

共に学びあっていることになるでしょうか。


「ダイバーシティ」とは、多様性のことです。

人にはそれぞれちがったカラーがあり、

バックグラウンドがあり、

だからこそ

みんなちがってそれぞれ素晴らしいのです。



子どもたちも100人いたら
 
100通りの個性があり、

100通りの好奇心があり、

100通りの考えがあり、

100通りの学びがあります。

子どもたちのための「学校」でこそ、

「個の尊重」と「多様な学び」の保障を。


今年は雨・雨・雨の7月

あちこちであじさいの花が元気をくれます。


同じあじさいでも様々な種類の花があって

色も、形も、大きさも

みんな違ってどれも素敵です。


只今、体験学習中!

興味を持って知ろうとする時、

最高の学びの習得となりますね。


さあ、子どもたち、

自然の中で自由にたくさん

Sense of Wonder を発揮してね。


それがあなたたちの「生きる力」

となるのですから。


自然界にあるものは、

何もかもがちがっているけれど、

それぞれがユニークでおもしろいね。



「みんなちがってみんないい」

金子みすゞさんの詩、大好きです。



Cocoon Parents Squareのインクルーシブ保育は

子どもたちの持っている無限の

「Sense Of Wonder 」を最優先に、

子どもの「個」の発達の保証を大切に

日々の保育をしています。


そして、私たち保育者は常に

子どもたちから本物の「子ども観」を

学ばせてもらっています。


子どもたち、

今日も素晴らしい学びを、

ありがとう。

Hello, beautiful little sweetie, You are so special to me.
Why? Just Because, I found you out of millions!

Inclusion community / Written by Kids Sense / Atsuko Mogi